読売online:「頑張れ」救援活動むなしく…イルカ一部安楽死

記事要約

茨城県鉾田市上沢の京知釜海岸周辺で10日早朝に見つかった149頭のイルカを助けようと、地元住民やサーファーらが集まった。しかし海に戻したイルカたちは再び岸に打ち上げられ、鉾田市は海に押し戻す救助は困難と判断した。午前11時過ぎからは一部の安楽死の処置を始め、死骸は海岸に埋めた。地元住民やサーファーらはイルカを海に戻す活動を続けたが、ほとんどが再び岸に上がった。処分作業は11日朝から再開される予定。

疑問

どうして149頭ものイルカが一度に陸に打ち上げられたのか?東日本大震災の約一週間前にも茨城県鹿嶋市海岸で同じような事が起きているが、地震との関係はあるのか?

考え・主張

地震が起きると、地殻からは電磁波が出る。地殻を構成する代表的な岩石である花崗岩には石英が多く含まれ、圧力が加えられると電気を発生するのだ。地殻変動の際に圧力がかかって発生するその電磁波を使って、地震の予知を行うシステムもある。今回のイルカ大量打ち上げは地震前に発生する特殊な超音波が関係していると考える専門家がいるが、私もそういった超音波や電磁波が水中のイルカに何らかの影響を与えて、このような事が起こったのではないかと思う。

その他

特になし。